電子コミックが与えた知恵

今の青年誌の中で、最も人気のジャンルとなっているのが、闇金ウシジマくんなどで、代表される闇社会を描いた青年コミックです。

新宿スワンやザ・ファブルなど、ヤクザや殺し屋を描いた青年コミックが非常に底堅い人気になっています。

どうして、こんなに、底堅い人気になっているのでしょう。

私はその人気の理由として、大きいのは、今の国際情勢が、日本のヤクザ系の青年コミックの世界にすごく似てきたことが理由にあると思っています。

北朝鮮のミサイル実験や恫喝行為、中東のイランのタンカー攻撃。韓国政府の不誠実な対応。

こういうのは、青年誌のヤクザ系の物語そっくりだと感じます。

ですから、こういう海外情勢を生き残るために、今のヤクザ系の青年誌は、非常に有効な教科書になっているのだと思います。

これからの時代、中国や韓国で働くサラリーマンなどは、本当に、命がけとなることが考えられます。

すでに、中国では、現地で工場を運営していた日本人が、人件費の高騰で、運営を諦めて、日本へ帰ろうとして、中国当局から、出国許可がおりなくなるような事態が起きています。

これから、ますます、こんな事態が増えてくるでしょう。

そういう厳しくなる国際情勢を読むためにも、電子コミック版のヤクザ系コミックはじつに、有益な情報を日本人サラリーマンに与えているといっていいでしょう。